マルゴー・ド・ブラーヌ 2019

マルゴー・ド・ブラーヌ 2019

販売価格: 7,084(税込)

在庫なし

商品詳細

メドック格付け第2級「シャトー・ブラーヌ・カントナック」のサードラベル。紫色の色。香りはスパイシーで少しスモーキー、タバコのノートが風通しを良くして赤い果実のアロマに進化している。アタックはシルキーで、中盤は肉付きが良い。バランスが良く、味わい深く香り豊かな仕上がりです。
ボルドーのエリートファミリー、リュルトン家のアンリ・リュルトン氏が率いるブラーヌ・カントナックのセカンドワイン。ゴルス家が18世紀に創立したシャトーを、現在のムートン・ロスチャイルドを所有していたこともあるブラーヌ男爵が1833年に購入。当時は傑出した評判を得ており、1855年にはメドック格付け第二級に格付けされました。その後1866年に当時シャトー・ディッサンを所有していたロイ家に売却され、1級シャトーと同等の売価となり、2級のトップとしての評価を受けます。現在シャトーを所有するリュルトン家の手に渡ったのは1925年。現在の所有者アンリ・リュルトン氏に引き継がれて以降、技術改良を積極的に繰り返し、 畑の改良にも妥協を許さなかったことで、このシャトーは評価を一段と高め、格付け第2級に相応しい品質を保ち続けています。所有畑は90haと、メドックの中でも最大級の広さ。広大な畑のテロワールも秀逸で、特徴的な5つの区画で、それぞれの土壌にあったブドウを栽培しています。一区画でも土質が異なるため、土質毎に収穫されたブドウは、2度の選果を経て、木桶、コンクリートタンク、ステンレスタンクを使い分けて発酵。その後ヴィンテージによって60〜70%の新樽率で18か月間熟成されます。

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